東京ガスの「やかん選びのポイント」が心配性すぎる。

やかん

  • お湯を沸かすのに適した「やかん」はどんなものがよいのか。
  • 熱伝導率が高く、すぐお湯が沸く「やかん」の材質はなにか?

東京ガスの「やかん」のページがちょうど良く
わかりやすく便利だったので
ブックマークしていたところ、

リニューアルされて読めなくなってしまった。
という「あるある」です。

コピペで概要は残してあったのですが
どうしても再会したくて、

飛び道具「ウェイバックアーカイブ」を使い
タイムスリップ!

過去サイトを検索できるサービス経由で
あらためて検索しました。

「東京ガス」の「食と暮らしの情報」コーナーに掲載されていた
「第32回やかん」のページから。

2014年1月17日の記事でした。

tokyo gas cafe 201401

http://blog.tokyo-gas.co.jp/cafe/cookwear/2014/01/32.html

漢字で「薬缶」と書くように、
もともとは薬を煎じる道具だったやかん。
現在では湯沸かし専用の道具として使われています。

製品選びのワンポイント

材質によって様々な特徴が。
使い勝手が良いものを見極めましょう

ということで、ここでは
「やかん」を素材別に、
銅、アルミ、ホーロー、ステンレスの特徴を
分かりやすく説明しています。

お湯が早く沸くのは「銅」と「アルミ」製

種類
(樹脂名)
特徴
熱効率が最もよいので、お湯が早く沸きます。見た目の美しさに比べ、傷つきやすく手入れに時間がかかります。高価で一般的ではありません。
アルミ
(アルマイト)
熱効率が銅の次に高く、お湯が早く沸きますが、冷めやすいのが 欠点です。軽く、安価で使いやすいです。水で腐食し、穴があくこともあります。
ホーロー 熱効率はあまりよくありませんが、保温性に優れています。カラフルで美しいですが、衝撃や空炊きに弱いです。
ステンレス 多層構造のものが熱効率もよく、保温性も高いです。丈夫で汚れが落ちやすく、手入れはラクですが、他のものに比べ、やや重く扱いにくいです。

単純にお湯が早く沸くのは
「銅」と「アルミ」製ということですが

ここで気になったのですが
どの「やかん評」も
特徴がわかりやすいんですけど
でも、どこか心配性。

お湯が早く沸きますが、冷めやすいのが 欠点です。軽く、安価で使いやすいです。水で腐食し、穴があくこともあります。

「早くお湯沸くよ。でも、穴あくかもね〜」という
長所のあとの短所の「文体」のせいでなのでしょう。

銅にいたっては「素人は手を出すな」的なハイリスクが待っています。

見た目の美しさに比べ、傷つきやすく手入れに時間がかかります。高価で一般的ではありません。

東京ガスさんが
やかんの耐久性や値段まで心配しているのが
ツボでした。

  • 高価で一般的でない「銅」
  • 穴があくかも「アルミ」
  • 衝撃空焚きに弱い「ホーロー」
  • 重く扱いにくい「ステンレス」

と考えて

次に買うとしたら
多重構造のステンレス製を
支持したいと思います。

今人気の「やかん・ケトル」を見る。


節電ラボ、はつやまでした。


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