実践節電術 1-b.主な待機電力のカット方法と注意点
その他
(赤字の家電は特に待機電力の消費が大きいものです)
該当家電 |
充電機器 電気マッサージ機 テレビゲーム機 電気スタンド インターホン ガス感知器 温水洗浄便座 健康器具 シュレッダー 電気毛布 布団乾燥機 |
待機電力の使い道 |
- 接続しているだけで消費(通電してしまう)
- 機能維持(メモリ、内蔵時計、モニター表示)
- 支持待ち状態(リモコンの指示待ち、機能をはたらかせるための指示待ち)
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待機電力のカット方法 |
◯コンセントから抜けるもの
充電機器 電気マッサージ機 テレビゲーム機 電気スタンド 健康器具 シュレッダー 電気毛布 布団乾燥機
- いわゆるACアダプター型のプラグは、本体の電源がオフでも常に通電している
- 充電機器は充電する機械がきちんと接続されているかを調べるため常に通電している
- 節電タップがおすすめ
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△コンセントから抜けるが注意が必要なもの
温水洗浄便座
- どうしても温水は使いたい、というやむない事情があるのであれば、使うたびのコンセントの抜き差しは、かえって起動時の電力を消費するのでお勧めできない。(面倒が増えるが手動式携帯おしり洗浄器を使うという代案もある)
- 温水機能を使わなければ便座カバーをつけられるので便座の冷たさも緩和できる
おすすめカット法
- 暖房便座・温水洗浄をどちらか、もしくは両方オフにする(普通のトイレとして使う)
- 使わないときは主電源を切る
- 設定温度を低にする
- 便座の蓋を必ず閉める
- 省エネモードがあればつかう
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×コンセントから抜かないほうが良いもの
インターホン ガス感知器
- 防犯や、安全に関わる部分なので、電源オフはお勧めできない
おすすめカット法
- 長期の不在には有効
- ガス感知器はガス会社に通報できるものであれば、電源は抜けない
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1-b.主な待機電力のカット方法と注意点 カテゴリ
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