情報・通信機器の待機電力節電方法

実践節電術 1-b.主な待機電力のカット方法と注意点

情報・通信機器情報・通信機器

(赤字の家電は特に待機電力の消費が大きいものです)

該当家電 デスクトップパソコン ノートパソコン パソコン用モニター プリンタ FAX(単体) スキャナ ワープロ 固定電話(親機・子機) モデム・ルーター
待機電力の使い道
  • 接続しているだけで消費(通電してしまう)
  • 機能維持(メモリ、内蔵時計、モニター表示)
  • 支持待ち状態(リモコンの指示待ち、機能をはたらかせるための指示待ち)
  • 電子番組表(EPG)の取得
    (現在の地上デジタルチューナー内蔵型は全て電子番組表を読み込めるようになっている)
待機電力のカット方法 ◯コンセントから抜けるもの

ノートパソコン

  • 節電を考えるのであれば、使用時は内蔵のバッテリーのみを使い、バッテリーが切れそうなときにACアダプタを接続して充電、という使い方が望ましいと思います。

パソコン用モニター プリンタスキャナ ワープロ

固定電話(子機)

  • 子機用の充電器が待機電力を使うので、使用頻度が高くないのであれば子機自体を使わないという選択もある
△コンセントから抜けるが注意が必要なもの

デスクトップパソコン

  • 内蔵電池の消耗が早くなり、時計が狂ったり、起動できなくなる。(電池交換が自身でできるのであれば問題ない)

モデム・ルーター

  • IP電話を使っている場合、電源を落とすと電話が使えなくなる
×コンセントから抜かないほうが良いもの

固定電話(親機)

  • 多機能電話機の場合、電話自体とその多機能(留守電、FAXなど)が使えなくなる

おすすめカット方法

  • 省エネモードに切り替える
  • ACアダプター不要の電話機を導入(通話以外の機能はないが待機電力はかからない、停電時にも使える)
1-b.主な待機電力のカット方法と注意点 カテゴリ

▶次項 家事・調理機器

◀前項 映像・音響機器
主な待機電力のカット方法と注意点 一覧に戻る
実践節電術 TOP

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク