固定電話(親機・子機)の節電方法:情報・通信機器

固定電話(親機・子機)の節電方法

消費電力をおさえる使い方 ▶情報・通信機器

♣省エネモードを使う
固定電話の節電方法ついているのであれば、省エネモードを使いましょう。最近の機種には不使用時に液晶の電気を落としたり、おやすみモードのように指定の時間内はコールを鳴らさない、着信時のライトがつかないなど設定できるものがあります。

♣バックライトのコントラストを調整する
バックライトのコントラストは強めの設定にするほど電気を消耗してしまいます。設定で液晶のコントラストは変更できます。初期設定は濃いめになっているはずですので、見やすい範囲で薄くしましょう。

♣ダイヤルキーのバックライトを消す
ダイヤルキーを押すときや、着信時に光ったりなどの機能も、必要なければ設定でオフにできます。

♣読み上げ機能を停止する
誰からかかってきたか、などは液晶をみれば表示されますので、音声で読み上げる機能も特に必要がなければ設定で停止できます。

♣子機を使わない
子機は親機と無線で通信しますので、当然親機しか使わないときよりも電力を消費します。また、子機は充電して使うようになっており、スタンド代わりに使わないときは充電時にのせたままの場合が多いと思います。この充電器がけっこう待機電力を使うので、子機を使う場所が親機からそんなに遠くないのであれば思い切って子機自体を使わないという選択もあります。

♣外部電源不要の電話機に切り替える
電話機の中には外部電源を使わず、電話線から供給される電力で動く電話機があります。昔の黒電話の理屈です。
留守番電話などの機能はついていないシンプルなものですが、固定電話はほとんど使わないが緊急時のためにつけているというような方には、停電時にも使えるこういった電話に付け替えるのも一つの方法です。もちろん電気代はかかりません。

♣固定電話を使わないという選択
最近は固定電話を使わない、という方も増えています。
電話での連絡はほとんど携帯電話ですんでいる、という方は電話回線を休止して、電話機を取り付けないという選択もあります。(ADSLでインターネットをされている場合は無理ですが)
ちなみに我が家では固定電話回線は解約してますが、特に不便は感じていません。

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